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山本甚作氏画でみる物語

山本甚作氏画でみる物語

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山本甚作氏について

昭和六十一年七月九日〜昭和六十二年四月十三日、
山形新聞で時代小説『蝉しぐれ』の連載がされました。その時、さし絵を書かれたのが山本甚作さんです。「義民が駆ける」につづいて2度目の執筆。 氏は、『蝉しぐれ』(山形新聞)をはじめ多くの作家の連載小説の挿絵を執筆していらっしゃいます。
大正4年(1915)〜平成8年(1996)
人物画を得意とし、ピエロやフラメンコなどを好んで描いた。また梁人の雅号で墨彩画にも力を入れ、その適格なデザイン力と表現力、豊かな色彩感覚は多くの人を魅了しました。
東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業、戦後の一時期、鶴岡市内で中学校や高校の教師を務めた後、 昭和28年に上京して新聞雑誌の連載小説などの挿絵を執筆しながら洋画家として活躍されたのです。
戦後の前衛、抽象ばやりの時代にも揺れることなく具象一筋の道を歩み続けられ、
洒脱で飄々としたもの柔らかい人柄で「山甚さん」と愛称され多くの人に慕われたのです。

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